唐突ですが、皆さん餃子はお好きですか。ヨネモチは好きです。大好きです。愛しています。でもそんなに食べる事が出来ません。理由は賢明な読者諸兄であればご理解いただけるかと思いますが
「ニンニク」
が効いていてとても臭うからです。もちろんニンニクを使わない、もしくはあんまり臭わないニンニクを使っている餃子もありますが、残念ながらヨネモチの熱望する餃子はニンニクの効いたニラとキャベツとひき肉のバランスの取れた餡が入っている、いわゆる「ザ・餃子」なんです。
ところでなんでこんなに餃子について熱く語っているかというと、今は食欲の秋ですし、かつ身の回りに「なんで餃子の事書かないんスか?」という有言の圧力があったためです。そしてやっぱり餃子が好きなんですよね~
さて今回はいきなり「プロムナードランズ(正確にはプロムナードアンドカウンタープロムナードランズ)」について語り(書き)たいと思います。それにしてもこのステップは選手によっていろいろなこだわりがありますよね。
一般的にサンバおいては大まかに
1.1 a 2 を用いるバウンスを伴うリズム
2.S Q を用いるバウンスを用いないリズム、またはフィガーによってはバウンスが発生するリズム
3.1 2 3 を用いる、場合によってはホバーアクションを伴うリズム
の三つに分類することが出来ます。
あ、一つ大切なことが。基本的に我々のおどるサンバでは1小節は2拍、つまり2/4拍子が原則となります。大切なことですからヨネモチ2回言います。
サンバは「2/4拍子」ですよ!
この中でプロムナードランズ(くどいようですが、正確にはプロムナードアンドカウンタープロムナードランズ)では主に3の「1 2 3」のリズムを使うように教科書では書かれています。なお、この場合のビートバリュー(音価。簡単に言えば音の長さ)がそれぞれ
1=3/4、2=1/2、3=3/4
となります。いやぁ~、何だか分かりにくいですよね。
で、ここからちょっと話が飛びます。実はこの内容と次にフットワークのお話が絡んできます。そしてプロムナードランズという名前も併せて絡んで来るんですね~。
皆さん、よ~くプロムナードランズ(重ねて言います。正確にはプロムナードアンドカウンタープロムナードランズ)という文字をよく見てください…。
…お気づきであろうか…ここに「ランズ」という文字があることを!(これやりたかった)
これが一つのヒントになっているんですね。次回のコラムではフットワークやリズムとの関わり合いをヨネモチ的に解析していってみたいと思います。お楽しみに!
…うわ~、ひっぱるなぁ~
ダンスウェーブ公式コラムニスト
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