第3回 社交系ダンスの魅力

さて、今回は前回の話に出てきた「社交系のダンス」の魅力を掘り下げてみようと思う。

競技系や舞台系のダンスを漫才やコントに例えると、社交系のダンスは日常会話といった イメージだ。目的がコミュニケーションである以上、優先されるのは意志(リード)が伝 わること、お互いが気持ちよく楽しく踊れることである。
そういう意味では、技術よりも気持ちが大切になる事が往々にしてある。
まだダンスを始めたばかりで技術も拙い方が楽しみながら笑顔で踊っていて、こちらも気 持ちよくダンスを楽しめる一方で、一見すると綺麗で上手に踊っている方が実際に一緒に 踊ってみるとうまく行かないといった具合だ。
これは相手と一緒に合わせあうことを優先させているのか、綺麗に正しく踊ることを優先 させているのか、の違いから来ると思われる。社交系ダンスに必要なのは、相手とコミュ ニケーションを取ろうとする気持ちだ。テクニックや知識は、その為のツールでしかない 。

「ちゃんとステップを覚えてないと踊れない」
「まだ下手だからダンスタイムデビューできない」
「もう少し上手くなってからじゃないと迷惑をかける」
そんな言葉を耳にする事があるが、そんな心配は全く不要だ。

相手に伝えようとする気持ち、それを受け取ろうとする気持ち、それを双方が持ち合わせ ていれば、それだけでダンスを楽しむことは出来る。ステップなどは、最初は曲に合わせ て横に揺れるだけでもいい。それに飽きたら、その時に新しい動きを増やしていけばいい 。
そんな敷居の低さも社交系ダンスの魅力の一つなのである。

このコラムを読んでいる未経験の方がもしいたら、是非気軽に社交ダンスにチャレンジし てみて頂きたい。
この記事の情報が皆様の素敵なダンスライフの一助となる事を祈りつつ、それではまた。

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